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'04〜'05シーズンプロローグ

2004年9月12日(日)、福知山市由良川河川敷音無瀬橋下流にて 要項(pdf)

'03〜'04シーズン関西シクロクロス決算報告書

<期間:2003年2月4日〜2004年2月3日>

<収入>
科目 金額(円) 比率(%) 主な内容
エントリーフィー 3,029,500 92.15% 全8戦及びプロローグ
補助金 0 0.00% 京都市体育協会から桂川会場使用料と相殺
AJOCCから 60,000 1.83% サイスポ広告補助、セレクションシリーズ(野洲川)賞金補助
繰越金 197,990 6.02% 昨シーズン終了時繰り越し
合計 3,287,490 100.00%  
<支出>
科目 金額(円) 比率(%) 主な内容
保険料 489,720 15.72% 大会保険(8戦+プロローグの計9大会分)
会場使用料 95,449 3.06% 施設使用料(北神戸、野洲、淀川、三段池)桂川は体協補助金と相殺
食料費・宿泊費 229,567 7.37% 実行委員会会議費、スタッフ前泊、昼食弁当、お茶
スタッフ交通費 703,040 22.57% スタッフ、UCI審判、PA等
交通費・燃料費 123,223 3.96% コース視察、会場打ち合わせ、準備、当日の交通費、駐車場代、燃料代
印刷費 71,813 2.31% 申込用紙、プログラム紙代
郵送費 64,046 2.06% 要項送付、文書郵送代等
資材費 152,735 4.90% コンパネ、事務用品、トラックスタッドレスタイヤ等
賞品・賞金 778,517 24.99% 野洲、桂川、総合ポイント償金、招待選手、賞品、参加賞タオル代
負担金 270,900 8.70% 車連トラック負担金、AJOCC負担金(エントリー人数×100円)
広告費 94,000 3.02% サイクルスポーツ1ページ広告、写真
その他 42,273 1.36% UCI登録料、ゴミ処理費等
合計 3,115,283 100.00%  
次期繰り越し 172,207  

対象は、シーズン立ち上げまでの視察、会場打ち合わせ、関西シクロクロス全8戦及びプロローグを含みます。

収入も増えましたが支出も増え、繰越金を少し減らしましたが収支は何とかバランスがとれました。スタッフの交通費も最低限の額で心苦しいですが、参加費はできるだけ低く抑えるよう今後も関係各位の御協力と効率的な運営を心がけたいと思います。

今年はレース備品の購入はありませんでしたがトラックのスタッドレスタイヤ6本が大きな買い物です。これまで7年間をノーマルタイヤで過ごしてきたこと自体驚きですが・・・・。これで安心して会場に行けます。

AJOCCの分担金はエントリー人数が多いため額も相当ものになりました。もともと分担金は関西が提案したもので、全国の主催者が共通で使う経費や、セレクションシリーズの賞金に地域差の生じない配慮、選手強化や普及など、全国のシクロクロスの発展のために使われるものです。  注:AJOCCとは全国シクロクロス主催者団体で、北海道、茨城、長野、富山、関西、広島、九州のオルガナイザー(主催者)で構成する団体です。これらのレースは共通のカテゴリー制を採用し互いに協力して大会を運営しています。

参加賞のタオルは思いの外好評でした。(制作費1,200枚で179,025円でした) 賞金については金額をコミュニケで掲載するようにしています。招待選手は野洲川大会での男女の全日本チャンピオン(辻浦、唐見)です。 来期は余裕があれば、海外組も含め他にも何名か招待したいと考えています。(交通費や宿泊費の補助です。)

別会計ですが世界選応援ピンズの御協力ありがとうございました。売り上げ500円×200個=100,000円−49,665円(制作費)=50,335円を代表チームにカンパしました。

シクロクロス小委員会富樫慎治さんの世界選手権現地レポート 1月31日

2003〜2004年シーズン 関西シクロクロスシリーズ終了のお礼

2004年1月29日
実行委員会  矢野 淳

 シクロクロス界の美味しいファミレス!関西シクロクロスの味をご満喫いただけましたでしょうか?
最終戦はエントリー330名と1レースの参加者数では新記録となりました。9月のプロローグを含めると延べ2,000名を超え、規模が大きくなることで、これまで以上にしっかりした運営が求められます。
 御協力頂きました、主管チームの皆様、京都、大阪の車連の審判員皆様、協賛頂いた企業関係者の皆様、メカニックサービス、会場を提供頂きました公園関係者の皆様、数え切れないたくさんの皆様に支えてくださったことに対しお礼申し上げます。
 さて、今期を振り返り思いのままに反省点などを書いてみました。

コース&会場

 今期の新コース北神戸をはじめ、今年は泥、土、ぬかるみを意識したコースをいくつか作ってみました。ヨーロッパのコースにあるような、後輪に加重してぐいぐい踏まないと抜けられないような泥道、1本レールのような土の轍など、絶えず本場のコースを意識しながら、走りごたえも、見ごたえもあるコースを提供したいと思います。
 会場については、交通アクセス、駐車場やトイレ、水といった設備について、規模に応じた準備を行っていく必要があると思います。

カテゴリー

 来期に向けて、昇格、残留基準については変更ありません。C1、C2は95%なら1回、90%なら2回の成績で残留です。また今期中の昇格者は完走率に関わりなく残留できます。
 さて、今期採用のC4についてはC2への昇格人数を押さえる点では成功したと思います。来期についても引き続き採用する予定ですが、実際参加された方の意見も聞いてみたいと思います。
 またCL2とCL3やCKとCJの区分の基準がわかりにくいとの批判があります。
 登録、未登録や、小学生、中学生というだけでなく、選手が各自のステップにあわせて選ぶカテゴリーとして、よりシクロクロスを楽しんで走れる方を選んでもらえるよう、カテゴリーの説明を十分にしていきます。

運営

 「手作りの草レース」も、ほのぼのとしていいものですが、規模が大きくなればそれに応じた運営のレベルアップを必要とする面もでていました。
 ますます発展させながら継続していくためには、スタッフの確保や配置人数、インフォメーション、レース中の安全管理などについて運営マニュアルを作って、何をしなければならないか、また何ができていないのか、関係者で十分協議したいと思います。
 もちろん、関西クロスは主管チームや参加者のみんなで作っていく、アットホームなレースであることには変わりありません。

ハンドブック

 カテゴリー制の説明、シクロクロスのルール、走り方やサポートのポイント、機材からウエアまでの情報をまとめた、「シクロクロスハンドブック」又は「パンフレット」を作成して、10周年を記念に配布してみたいと思っています。
 情報やアドバイスをお寄せください。

できなかったこと 反省します。

 その他色々です
 辛口の批評もお願いします。


 ★第8戦終了後に行いました女性の総合ポイント表彰について、第3位を誤って表彰してしまいました。総合ポイント第4位は坂田佳子さん(チーム泥んこプロレス)です。お詫びし訂正いたします。

 ☆2004〜2005年シーズンの要項は9月頃郵送及び京都車連ホームページに掲載予定です。来シーズンも関西シクロクロスレース会場で会いしましょう!

関西シクロクロス実行委員会 矢野 淳
Eメール yano@kyoto-cf.com

総合成績
男子
順位 氏名 チーム名 ポイント 同2乗の総和
1 三船 雅彦 ミヤタスバルレーシング 162 4036
2 白石 真悟 シマノドリンキング 144 3384
3 入江 克典 シマノドリンキング 90 1228
4 野口 忍 TREK 61 1061
5 近江 忠仁 TEAM☆ルパン 55 577
6 内山 靖樹 ミヤタスバルレーシング 40 424
7 久保 伸次 Foobar Network 37 267
8 曽我 暁男 グッドウィルスポーツライフアシスト 36 246
9 福田 透 ナカガワAS.K'デザイン 33 209
10 辻 善光 立命館大学 29 445
女子
順位 氏名 チーム名 ポイント 同2乗の総和
1 伊藤 真里子 TEAM☆ルパン 127 2113
2 深井 薫 GARY FISHER 114 1940
3 坂田 佳子 チーム泥んこプロレス 92 1600



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第1戦:府民の森ひよし  第2戦:北神戸田園スポーツ公園  第3戦:野洲川運動公園  第4戦:由良川河川敷  第5戦:淀川河川敷  第6戦:希望ヶ丘文化公園  第7戦:三段池公園  第8戦:桂川緑地公園下鳥羽地区 




最終戦終了後の記念撮影(元ファイル、315kb)

2003〜04シーズンのお知らせ
2002〜03シーズン終了のお礼

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